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サックス発祥の地

Bonjour ゆうこです。

今回は楽器のサックスについての豆知識です。


ジャズの印象が強いですが、実はベルギー人が考案・開発した楽器なのですよ。

開発者はベルギーに生まれ、後にパリに永住するアドルフ・サックスという19世紀の楽器製作者。以前のベルギーフラン紙幣にも描かれた人物です!


ちなみに楽器のお披露目となったのは、1844年にベルリオーズが作曲・指揮した 「神聖な歌 Chant Sacré」。サックス自身が演奏しました。

アドルフ・サックスの故郷であるベルギー南部の街ディナンでは4年に1度国際的なサックスコンクールが開催されます。前回2019年はなんと1,2位共、日本人の演奏家が受賞しました!

ところでサックスは木管楽器であるのはご存知ですか?
ボディが金属なので金管楽器と勘違いしてしまいそうですよね。金管か木管かの違いは材質ではなく発音方法。
奏者の唇の振動を利用して音を出すのが金管楽器、リードというパーツを用いて音を出すのが木管楽器です。なんと法螺貝は金管楽器に属するのだそうです。

先日、生徒さんから、そんなサックスの音色が素敵なCDを頂きました。

時々受付で流しています♪♪

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DATE : 2020.07.23