ワーキングホリデービザ フランス留学 

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ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデーとは、日本とは異なる文化の中で休暇を楽しみながらその期間中の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める特別な制度。国際交流を促し、親交や理解を深めることを目的としています。
旅だけでなく、「学ぶ」「働く」そして「暮らす」ことを同時に叶えてくれるのが特徴の無料のビザです。

1980年12月に始まったワーキングホリデーの協定国は今や19か国に。フランスとは1999年1月8日にパリで締結した協定に基づきスタートしました。

それではフランスのワーキングホリデーのことを一緒に見ていきましょう!


ワーキングホリデービザを申請できる年齢は?

申請時に、満18歳以上31歳未満であることが必要です。31歳の誕生日の前日までに申請すれば大丈夫です。

フランス留学
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年齢以外にワーキングホリデービザ取得のための条件はある?

・フランスを知るための渡航で、尚且つ仕事に就く意思があること
・フランスへのワーキングホリデービザを過去に取得していないこと
・子ども同伴ではないこと


ワーキングホリデービザの申請はどうしたらいい?

申請先は在日フランス大使館です。必要書類は変更になることがありますので、必ず初めに最新情報を確認して下さい。

※在日フランス大使館ホームページはこちら→: フランス大使館

申請はフランス入国日の3か月前からできます。


2022年11月14日現在、必要書類は全部で11種類。

1. 申請書類チェックリスト(大使館HPから印刷)

2. 長期ビザ申請書(大使館HPから印刷)

3. 証明写真1枚

4. パスポート(10年以内に発効されたもの。申請するビザの期間の最終日から3か月以上の有効期間が残っていること)

5. 申請動機作文(大使館HPから印刷)

6. 滞在中の計画書および履歴書(フリーフォーマット。フランス語または英語で。)

7. 残高証明書(申請日から1カ月以内に発行のもの。3100ユーロに相当する日本円の残高があること。各金融機関にて。発行手数料は700~900円程。)

8. ワーキングホリデービザ宣誓書(大使館HPから印刷)

9. 健康診断書(ビザ申請者が健康であることが明記されており、申請日から 1 カ月以内に医師が作成したもの。英語・日本語でも可。)

10. 海外旅行保険加入証明書(フランス入国日から1年間有効なもの。クレジットカードに付帯の保険は不可)

11. レターパックプラス(赤)(ビザ発行後のパスポート返送に使用:氏名・住所を記入すること)

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申請の時に気を付けなければいけないのは・・・

1. 申請前に必ず大使館HPよりその予約をとる(予約票は印刷しておくこと)

2. 本人申請のみ。受付時間は月曜日から金曜日の午前9時から午前11時半まで(日本の祝祭日を除く)

3. 不足書類の後日提出は受付けないとあるので、申請前にしっかりチェック

4. コピーはすべてA4で


申請後の審査に要する期間は?

およそ1週間から10日間です。申請時に返信用封筒(レターパック赤)を提出しますので、郵送でビザを添付したパスポートが返送されます。


ワーキングホリデービザでフランスに滞在できる期間は?

1年間です(ビザの有効期間は1年間となっている)。このビザは延長ができません。ですが、ビザが切れるタイミングで出国し(=シェンゲン領域を一度出る、イギリスへ行くなど)、ビザ失効後にフランスに再入国をすれば、観光ビザで更に90日間滞在が可能です!


フランスで仕事を探すにはどうしたらいい?

ワーキングホリデービザでは現地の生活費用を補うための就労が認められますが、就労が主な滞在目的であってはなりま せん。
とは言え、パリなど大都市の生活費というのは想像以上に高いものですから、現地でアルバイトをしながら生活費を稼げることは助けになるでしょう。また日本にいる間に余裕をもって資金を用意しておく事も必要です。

職探しには様々な方法がありますが、現地の日本人向けフリーペーパーが便利です。一番良く知られているのは「OVNI/オヴニ」。比較的定期的に求人情報は更新されますので、フランス語にあまり自信がなければここから探してみるのも良いかもしれません。
HPはこちら→ OVNI

もし、フランス語を使ってチャレンジしてみたい!ということであれば、現地のハローワーク的な組織を利用してもいいでしょう。
HPはこちら→ pole emploi

ワーキングホリデービザ保持者を雇用する際、雇用者は事前に県庁で労働許可の手続きをする必要がないため、雇用者にとって大きな利点です。そのためワーキングホリデー保持者が働き先を見つけるのはそれほど難しくないようです。

求人への申込は、一般的にフランスでは履歴書(CV)と合わせて、モチベーションレター(lettre de motivation)を提出します。日本のように決まったフォーマットはありませんので、自分を最大限アピールできるようフランス語で作成しておきましょう。

フランス留学
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滞在方法はどうする?

滞在方法は大きくわけて二つあります。

ホームステイ

まず一つ目はホームステイ。必要なものはすべてホームステイ先にありますから、自分でわざわざ買い揃える必要がないので初期費用を抑えられていいですね。それに、フランス人家庭の中で生活するわけですから、フランス人の生活や文化をより身近で感じることができます。そして、フランス語での会話が必須ですから、フランス語の学習にはもってこいの環境です!語学学校ではなかなか聞けない単語や言い回しなどが生活の中で学べていけるでしょう。ステイ先は語学学校などで紹介してもらうことが多いので前もって問い合わせてみてください。

一人暮らし

二つ目は一人暮らし。これはアパルトマンを予め日本で見つけておくか、あるいは現地へ行って探すかになりますが、どちらも一長一短です。日本にいながら見つけられれば、現地で慌てる必要はありませんが、実際に目で見て決めていないので、ある程度の覚悟が必要かもしれません。一方で、現地へ行って探すとなると、すぐに見つかるかどうか…。不慣れな環境で焦ってしまいますね。すぐに見つからなければ、ホテルの滞在費用も嵩んでしまいます。とは言え自分の好きなエリアで、お気に入りのアパルトマンを見つけることができるというのは大きなポイントです。

住居探しなら是非こちらのサイトを参考にしてみてください。

OVNI   Paris Jimomo   kaigai-bbs.com

他には、学生寮タイプもあります。他の国からの留学生やフランスの地方から滞在している学生と交流できる機会もあるでしょう!学生寮は大学や語学学校が紹介してくれるケースが多いようです。


語学学校に行きたいけど、アルバイトと両立できる?

語学学校は、様々なカリキュラムを用意しています。一日2時間のクラスレッスンから、午前と午後に講義のある大学のようなところまで。アルバイトをしながらとなると、前者のように一日2~3時間のレッスンをしてくれる学校を探せば両立できるかと思います。


滞在先の都市でお勧めはある?

フランスには素晴らしい都市がたくさんあります。その中でも半数以上の方が選ぶのは首都パリ。パリは、求人の数や語学学校も他の都市と比較すると見つけやすいと言えるでしょう。ただし生活費は想像以上にかかります。その上、美術館など訪れるべき魅力的な施設がたくさんありますので、そういった面でも費用はかかってきます。

できるだけ節約したい方には地方都市をお勧めします。
いち押しはリヨン。リヨンは美食の都として知られている街で、パリからTGVで2時間のところにあります。面積はパリの半分くらいですから、とてもこぢんまりとした街ですね。フランスを代表する二つの川が流れ、石畳の続く旧市街地は大変美しいです。また、語学学校の学費や生活費はパリに比べると安いです。ゆったりとした流れに身を置き、落ち着いて生活したいならリヨンは大変お勧めです。

次にボルドー。ボルドーはフランス南西に位置するワインの生産地としてよく知られていますね。こちらもパリからTGVで約2時間。気候が温暖で一年を通して過ごしやすい環境にあります。フランス語だけでなくワインについて同時に学べる学校もボルドーにはありますよ。

そしてストラスブールもいかがでしょうか。ドイツとの国境にあるアルザス地方の街です。木骨組みの民家など伝統的な古い街並みが美しいです。クリスマス時期が近づくと、ストラスブールはクリスマス一色に。街中にはマルシェが並び、楽しいひと時が過ごせるでしょう。

ワーキングホリデーを通し、一生の思い出に残る素晴らしい経験をしてくださいね!


フランス留学

フランス留学。瞼を閉じて想像するだけでなんだかワクワク・ドキドキしますね。人生一度くらいフランスで生活し、いろいろなことを学んでみませんか?

フランスは、語学だけでなく、芸術、美食などにおいて世界のトップに君臨する国ですから、様々な目的や夢に合った留学をすることが可能です。ここでは、一番人気のフランスの語学留学について一緒に見ていきましょう!


語学留学は短期間でもできるの?

できます!初めてのことで不安いっぱい、とりあえず様子をみてみたい、長期間日本を離れることができない…という方はまず短期間で始めるのもいいですね。フランスには数多くの語学学校がありますので、自分の住んでみたい場所から探し始めてはいかがでしょうか。また、3ヶ月までの滞在でしたらビザの申請は不要なので、煩雑な手続きに追われることもありません。

語学学校の数の多さで言ったら、首都パリが一番。パリ以外でもある程度規模のある街でしたら、語学学校は見つかります。クラスの人数は学校によって違いますが、少人数制だと7人くらいが多いようです。また、ほとんどの学校では、入門クラスについては開講日が決まっているので前もって確認をしてください。1年分の開講日スケジュールがホームページに載っていることもありますが、直接問合せをする必要のある学校もあります。日本人スタッフが常駐しているところもありますので、日本語で尋ねることも可能です。そして、学校によってはいろいろな課外アクティビティを用意しています。例えばボルドーの学校では、ワイン畑を回るプランがあったりします。パリならパリ市内ガイドをしてくれる学校があります。


長期間の語学留学って、どのくらいの期間なの?

半年~1年程度です。

留学先もいろいろなところから選べます。
例えば、パリ・カトリック学院などの大学付属の語学学校は、学期が春学期・秋学期(各12~15週)と2学期制です。春学期だけ、秋学期だけ、または2学期とも、というように通学することができます。学校によって、一般フランス語以外に、音声学やフランス文化、ビジネスフランス語なども学ぶことができます。授業が厳しく定期的に試験があって大変なこともありますが、休憩時間は大学構内のカフェテリアを利用したり図書館で本を読んだりと大学施設を使えるという特典も!
もちろん、大学付属の語学学校以外でも、公立・非営利組織の語学学校や私立の語学学校で、長期にわたり学習することができます。


どんな場合でもビザは必要なの?

学校の登録期間により大きく2つに分かれます。

3ヶ月まで:観光ビザで滞在できます(つまりビザなしで滞在可)。

3ヶ月~1年まで:長期学生ビザを申請します。フランス大使館へのビザ申請前にCampus France(フランス政府留学局)への登録が必要です。登録手続きは、渡仏予定日の何ヶ月前からでもできます。
※手続きの詳細はこちら

また、フランス移民局(OFII)での必要手続きを行うことを前提に、いくつかのカテゴリーの長期ビザに対して、滞在許可証としての効力を持つ長期ビザが発行されます。この場合、必ず入国日より3カ月以内に移民局に登録をしましょう。移民局発行の証紙シールがパスポートに貼付されることにより、手続きは完了し、長期ビザは滞在許可証として有効となります。

ビザ有効期間以上の滞在を希望する場合、ビザが切れる2カ月前より(ビザの種類や申請都市により異なる場合あり)フランスの県庁(Préfecture)にて滞在許可証を申請する必要があります。


ビザの申請はどのようにする?

ビザ申請はフランス入国日の3カ月前から可能です。審査のみで最低3週間かかりますので、早めに手続きしましょう。

申請先は在日フランス大使館です。必要書類は変更になることがありますので、最初に確認しましょう。

まずはCampus France(フランス政府留学局)への登録を忘れないで!→こちらから

2018年7月現在、必要書類は全部で8種類です。

1) 申請書類チェックリスト(大使館HPから印刷)
2) 長期ビザ申請書(大使館HPから印刷)
3) 証明写真(35×45mmを一枚)
4) パスポート(10年以内に発効されたもの。申請するビザの期間の最終日から3ヶ月以上の有効期間が残っていること)
5) ビザ申請料金(50ユーロ相当の日本円。現金支払のみ。)
6) 高等・専門教育機関の仮登録または登録証明書(3ヶ月以上の登録証明。登録期間はフランス滞在期間と同じでなければなりません。授業料の支払(一部または全額)が完了すると証明書が発行されます。)
7) 経済証明(1カ月あたり最低615ユーロの証明が必要)
1カ月以内に発効された銀行残高証明書が必要。発行手数料は700~800円ほど。
8) 移民局提出用フォーム(大使館HPから印刷)
申請後のパスポート受領方法により、申請時に必要な書類が増えますので確認しましょう。下記参照

申請の時に気を付けなければいけないのは・・・
1) 申請前に必ず大使館HPよりその予約をとる(予約票を印刷すること)。
2) 本人申請のみ。郵送不可。月曜日から金曜日の午前9時から午前11時半までの間に大使館へ行く。
3) 書類の不備によりビザが却下される場合があるとのこと。申請前にしっかりチェック!
4) コピーはすべてA4で。

申請が終わりビザの発給が許可されると、パスポートの返送があります。その受領方法は3つ。

<郵送で>
ビザ申請時に、氏名・住所を明記したレターパック510(赤)もしくは600円分の切手を貼った封筒を提出してください。※郵送による受領を大使館は推奨しています

<大使館で>
受付時間は月曜日から金曜日(祝日を除く)の、12時30分から14時まで受付しています。

<第三者による受取>
ビザ申請時に委任状(作成日、パスポートと同じ署名、委任する第三者の氏名および続柄もしくは関係を必ず明記)を提出してください。受取時には、委任状コピー、身分証明書、申請証明チケットの原本を忘れないように!


フランスでの滞在方法はどうする?

上記の“ワーキングホリデー”の該当箇所をご確認ください!

短期でも長期でも、フランス留学で得られるものはたくさんあります。みなさまの留学生活が素晴らしいものとなりますように!


当校のご紹介システムは斡旋手数料が一切かかりません!

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