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フランス語で読む&フランス語のスラング

Bonjour りょうこです。

9月末からフランス語の特別講習会をいろいろと開催しているのですが、
その中に:
“フランス語の詩を学ぼう!”というテーマの講習会と
“フランス語のスラングを学ぼう!”というテーマの講習会があります。
(どちらもまだ空き枠アリです!詳しくはこちらからどうぞ)

フランス語の詩の方は、フランス語の文学に触れる機会を生徒さんに持っていただきたくて企画しました。
当校の通常のレッスンでは実用的な口頭練習が中心になる為、
フランス文学の世界の面白さを少しでも発見できるきっかけになれば・・・そんな想いからです。

スラングの方は、映画やマンガそしてなにより日常会話の中で
フランス人が普通に使っている言葉でもあるので面白いかなと企画しました。
よく聞く言葉なので使ってみたけど、実はTPOを選んで使う必要がある言葉だった・・・
なんて単語も少なくありませんしね。

さて文学というと堅苦しいイメージもあり、一方スラングというと逆にちょっと“下品な言葉遣い?”なんて、
私には一瞬この二つが両極端にあるもののように思えてしまったのですが、
よく考えてみると日本語でもそうですが、例えば小説の中にスラングが出てくることもありますし、
またスラングかと思われていた言葉の方がむしろ多く使われている・・・なんてことも珍しくありませんよね・・・
フランス文学、フランス語学校

文学の方は、ジャンルは様々とても範囲が広いですので、今月の講習会ではフランス語の詩を取り上げます。
詩や小説はどんな言語であれ、景色や人物が言葉で表されているのみですので、
読んでいる人それぞれが想像する・・・そんな楽しさがありますね。

最近はテレビや映画など、イメージがそのまま目から入ってくるもので溢れかえっていますが、
自分で思い描いてみながらストーリーを読み進めるというのはとても楽しい事です。
(フランス語となるとなかなか思うように進まず、私は眠くなってしまう事も珍しくありませんが・・・)

そして”語学”という観点からは、自分のボキャブラリーを増やしたい人にとっても“読む”ことはとても効果的です。
母国語でも外国語でも。いろいろな文章に接することで様々な表現に触れることができます。
それから、目でみてそのままを受け取るよりも想像力を働かせることで、頭が鍛えられる!?なーんて。

私も、テレビをつけっぱなしにしているなら本を開く時間をもっと増やしたいものです・・・

1時間で完結のスラングの講習会では、日常生活の中でよく耳にするものを主に取り上げ、紹介します。
女性は使わない方が良い言葉もありますし、目上の方には絶対に避けなきゃ!なんてものも多いです。
映画やマンガなどの中にも出てきますので、知っているとニュアンスがつかめやすいかもしれませんね。
日本で有名なマンガの多くがフランス語に訳されているようですのでそんな作品から入ってみるのも良いかもしれませんね。
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DATE : 2016.10.03