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フランス語で”ありがとう”は何という?

みなさまBonjour ! こんにちは!
ゆみこです。

こちらのコーナー(?)も第三回目。
”こんにちは”、”さようなら”に続き、今回は”ありがとう”について見てみたいと思います!

”ありがとう”の代表格と言えば、”Merci.”ですね!
いつもどこかで誰かに”Merci!”

もっと強く感謝の気持ちを伝えたいなら、
”Merci beaucoup / bien.(メルシー ボクゥ/メルシー ビヤン)”。
”Merci bien.”は少しくだけた言い方になりますので使う時はご用心。
前回も触れましたが、この後に友達の名前を付けたり、見知らぬ方へなら”monsieur/madame”を付けると印象が良くなりますよ。

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そして、丁寧に感謝の気持ちを表したいなら、
”Je te remercie.(ジュ トゥ ルメルシー) /Je vous remercie.(ジュ ヴ ルメルシー)”ですね!

何についての感謝なのか細かく述べたい場合には、”de”を付けて、
”Je vous remercie de m’avoir appelé.(ジュ ヴ ルメルシー ドゥ マヴォワー アプレ)”、
”電話をくださって感謝します” のようにします。

他にも様々な表現があります。例えば・・・
”C’est gentil.(セ ジョンティ)”や、
”Tu es très gentil.(テュ エ トレ ジョンティ )/ Vous êtes très gentil.(ヴゼットゥ トレ ジョンティ)”は
どれも ”ご親切に” という意味で使います。

では、”Merci”を使って、”○○をありがとう”と言いたい時はどうするか?

1. Merci pour ○○
○○には感謝の対象(物)を置きます。
”Merci pour ton mail / cahier.(メルシー プール トン メイル/カイエ)”
”メール/ノートありがとう” という意味です。 私たち日本人が便利でよく使う”いろいろとありがとう” という言い回しもこの形を使って、
”Merci pour tout.(メルシー プール トゥ)”と言います。
”tout”は英語でいう”all”に当たります。

2. Merci de ○○
○○には動詞の不定詞が入ります。
”Merci de m’avoir aidé.(メルシー ドゥ マヴォワー エデ)” なら”手伝ってくれてありがとう”ですし、
”Merci d’être venu.(メルシー デートル ヴニュ)”ですと、”来てくれてありがとう” となります。

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それでは最後に、
”どういたしまして”というフランス語もせっかくですから合わせてチェックしちゃいましょう!

一番良く使うのは、”Je t’en prie.(ジュ トン プリ)” ”Je vous en prie.(ジュ ヴゾン プリ)” ですね。
他にも、”De rien.(ドゥ リヤン)”や”Pas de quoi.(パ ドゥ クワ)”があります。
”Pas de quoi.” は、友達の間で使われるカジュアルな表現です。

あと、よく耳にする言葉に ”Pas de problème.” や ”Pas de souci.”があります。
これも ”どういたしまして” と似た感じで使われますが、
相手が何かを頼んできて、その相手が自分にお礼を伝えてきた時に返す言葉です。
”大丈夫、問題ないよ” という気持ちがそこにありますので、
”De rien.”とは使う状況が異なります!ご注意!!

次回のフランス語に関するテーマ、何かご希望がありましたら是非教えて下さいね。

それでは、à la prochaine!

ゆみこ

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DATE : 2018.11.10