みなさま夏休みはどんな風にお過ごしでしたでしょうか?
私は鳥取県にある『植田正治写真美術館』に行ってきました。
鳥取県伯耆市というところ。周りは田んぼ、山、空・・・田園の中にあるモダンな建物です。
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植田正治は、世界でも注目された日本人写真家。
フランスでも大人気で、1978年と’87年にアルル国際写真フェスティバル
(Rencontres internationales de photographie d’Arles)に招かれます。
‘96年にはフランス芸術文化勲章(L’Ordre des Arts et des Lettres)シュヴァリエ(Chevalier)を受勲しました。
生地である鳥取県境港市を離れなかったという植田。
美術館のHPには、こう書かれています。
「山陰の空・地平線・そして砂丘を背景として、
被写体をまるでオブジェのように配置した演出写真は、
写真誕生の地フランスで日本語表記そのままにUeda-cho(植田調)という言葉で広く紹介されています。」
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わたしが訪れた時は、ファッション写真の展示をしていました。
砂丘で撮られたファッション写真は、光と影の具合がとてもスタイリッシュで美しい!
緩やかなカーブを描く砂丘での「演出写真」は、クールなのにユーモラス。
とても印象深いステキな写真たちばかりでした!
また、こちらの美術館からの大山(中国地方最高峰)は、富士山のように見えます。
水面に映る逆さ大山も見ることができました。
![](https://www.a-la-francaise.com/wp-content/uploads/2019/08/94aa8af02a992337430936b8a905bab4-225x300.jpeg)
そのあと、鳥取砂丘にも行ってきましたよ、ここで撮影されたのですね~!
息子はラクダに乗ったりもしましたよ。
![](https://www.a-la-francaise.com/wp-content/uploads/2019/08/858085f4329a5aca97e16cef23e30d28-225x300.jpeg)
そのことをレッスンで話したところ、
講師のフランスの実家の近くにも、砂丘があると教えてくれました。
ピラ砂丘(La Dune Du Pilat)です。標高100mを超えるヨーロッパ最大の砂丘だそう。
「mais il n’y a pas de chameaux」(でも、ラクダはいないよ)(笑)
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