少し前の話しになりますが、3月の終わりに「清春芸術村」に行ってきました。
「清春芸術村」は、山梨県北杜市にあります。
芸術作品が展示されていたり、他にも美術館・アトリエ・図書館などがある施設です。
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中に入るとすぐにある作品がこちら↓
![](https://www.a-la-francaise.com/wp-content/uploads/2022/05/6ef761daa2cacee397baa65f07470ce0-225x300.jpeg)
パリで活躍した彫刻家オシップ・ザッキン作「メッセンジャー」像。
こちらの像のことは、去年ブログで書いているのですが、
隅田川の中央大橋にある、川に向かって立つ像と同じものです。
橋の上からはお顔を見ることができないメッセンジャー像。
私は、中央大橋をくぐる水上バスに乗らないとお顔は見ることができないと思っていたのですが、
なんと、ここ「清春芸術村」で出会えました~!!!
メッセンジャー像の後ろにあるのが、La Ruche (ラ・リュ―シュ)
![](https://www.a-la-francaise.com/wp-content/uploads/2022/05/5810809e286aea85340b88084ba56064-225x300.jpeg)
La Ruche はパリにある集合アトリエ兼住宅ですが、
こちらは、その La Ruche を再現したものです。(ちなみに、La Rucheは蜂の巣という意味です。)
オシップ・ザッキンもパリの La Ruche を拠点にしていたそうです。
広い敷地内には、エッフェル塔 (La Tour Eiffel) のらせん階段も飾られています。
![](https://www.a-la-francaise.com/wp-content/uploads/2022/05/bce4f3e79ba1b2aeedca8d5b395315b0-225x300.jpeg)
このらせん階段はLa Tour Eiffel 完成100周年 (1989年)に階段が取替えられることになり、
その一部分がフランスからこちらに移設されたそうです。
La Tour Eiffel を設計した Gustave Eiffel (ギュスターヴ・エッフェル)は、パリの La Ruche も設計しています。
らせん階段のお隣には、フランスの現代美術家 César (セザール) による Eiffel の像が飾られていますよ。
美術館の方が「ここは小学校の跡地なんですよ。桜が満開になったら本当に素晴らしいですよ!」と話してくれました。
私は息子の春休み、日帰りドライブの時に訪れたので、桜はまだつぼみの頃。
この樹々が満開になったら綺麗だろうなぁと思いました。
いつかまた満開の桜の時期にも行ってみたいです!
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