GWも終盤となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
お休みの日には、ちょっぴり特別な時間を楽しみたくなりますよね。
そこで今日は、現在開催中のフランスにまつわるイベントをご紹介します。
1つ目は、「LA FOLLE JOURNEE TOKYO 2025」(ラ・フォル・ジュルネ)です。
会期:5/3(土・祝)・5/4(日・祝)~5/5(月・祝)
会場:東京国際フォーラム

※写真は公式サイトより引用
ラ・フォル・ジュルネは、1995年にフランス・ナント(Nantes)で始まったクラシック音楽祭で、
「一流の演奏をもっと気軽に楽しんでほしい」という意向があるようです。
日本では2005年から東京などで開催され、今年で20年目を迎えます。
イベント公式サイトにもありますように、1公演約45分〜と短く、
また1日に異なる公演が多数行われるため、朝から晩までいくつものプログラムを気軽に楽しめるというのが魅力の一つとなっています。
さらに入場料は700円〜3000円と比較的お安く購入できることもあり、
来場客の6割をクラシックコンサート初体験者が占めているそうです。
クラシックコンサートと聞くと敷居が高いイメージですが、気軽に参加できるというのがいいですね!
そして2つ目に、GW期間限定ではありませんが、先日観に行ってとても良かった展覧会をご紹介します。
「LOVE ファッションー私を着がえるとき LOVE Fashion: In search of Myself 」
会期:4/16(水)~6/22(日)
会場:東京オベラシティ アートギャラリー
18世紀から現代までの衣服や装飾品、アートなど約130点の作品を見ることができます。
世界中の名だたるファッション・デザイナーたちの作品を実際に見ることができて、
その創造的なデザインや細部へのこだわりに感動しました!
私が好きだったのは、こちら。

1997年のコム・デ・ギャルソン(Comme des Garcons)らしく、いびつなかたちだけどかわいらしくて、思わず写真を撮りました!
また、展示された現代アートを通じて「着ること」をめぐる人々の多様な願望について考えさせられました。
私たちは当たり前のように日々衣服を着ていますが、無意識にもこう見せたい、、!とかこうなりたい!
という欲求が働いているんですね。
そうした、ファッション=おしゃれだけではなく、
歴史的な背景や文化的な要素がファッションを成り立たせているんだなと理解を深めることができました!

↑フライヤーとチケットに施されたグラフィックデザインも可愛かったです。
当校に通われている生徒さんの中にも、ファッションに興味のある方は少なくないのではないでしょうか?
ぜひ、このGW期間中に足を運んでみてください!
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