今日はまた暑くなりそうです(@_@)
とは言え明日から雨、そして週末はまた気温が下がるようですので、
皆さま体調管理にはお気をつけてお過ごし下さいね。
今日は6月にかけて楽しめる展覧会のご紹介です。
1つ目は5/29より丸の内『三菱一号館美術館』で開催される
【ルノワール×セザンヌ モダンを拓いた2人の巨匠】です。

この展覧会は、フランス・パリのオランジュリー美術館が
南仏・プロヴァンスで交流があったルノワールとセザンヌに同時にフォーカスし企画・監修をした世界巡回展。
ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経ての日本開催だそうです。

ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)
Photoはwikiより
と

セザンヌ(Paul Cézanne)
Photoはwikiより
その後の芸術に大きな影響を与えたこの二人。
印象派~モダンアートへと続く流れを探る事ができそうですよ。
私は月末に観に行く予定です。楽しみです♪
ところで私はこの美術館のすぐそばにある“Café 1894”にずっと行ってみたいのですが、
いつも長蛇の列があり、またランチを予約しようにもなかなか空きがありません!
歴史ある建物を用いた素敵なカフェです♪

行った事がある方、是非感想をお聞かせ下さい!!
2つ目は既に新宿『SOMPO美術館』で開催中の
【藤田嗣治 7つの情熱, Les 7 Passions de Foujita】です。
1886年東京都新宿区生まれの彼は、26歳で渡仏すると大変な人気を集めます。
École de Parisを代表する画家のひとりでもあり、有名な絵もたくさん。
彼の作品をご覧になったことがある方も多い事でしょう。

Photoはwikiより
フランスに帰化後は、洗礼名からレオナール・フジタとも呼ばれます。
Fujitaが”Foujita”と綴られるのは、フランス語の発音により近いように、だそうです。
この展覧会では、彼のCatalogue raisonné(全作品集)を編集したシルヴィー・ビュイッソン氏が監修もと、
個人所蔵含む国内外から集められた作品が展示されます。
さて、フランス・シャンパーニュ地方のランスには、彼が手掛けた礼拝堂Chapelle Foujitaがあるのをご存知ですか?

ランスへ行かれる方は是非寄ってみて下さい。
どちらの展覧会も、当校の玄関にチラシを置いていますので是非どうぞ!

A bientôt!
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