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フランス語学校 ブログ

novlangueが話せますか?

2014.05.27 Blog ブログ

Bonjour c’est Fred,


Novlangueはフランスでとても流行っています。Novlangue語はある単語の本来の意味をその反対の意味に置き換えるのです。
例えば:La paix, c’est la guerre. 平和は戦争です。
フランスではこのような現象はたくさんあります。
今日は一つの例だけについて書きます。読んでみたら驚くと思います!

フランス語でdémocratieという単語をよく使います。
古代ギリシャ人はこの単語を作りましたが、彼らは頭が良かったので、民主主義の反対は選挙だとよく分かっていました。なので民主主義のシステムは、くじ引きのシステムでした。
古代ギリシャ人にとっては、選挙というシステムはoligarchie(寡頭制)というシステムを生んでしまうので、非常に民主主義にとっては危険で、避けるべきシステムでした。
Platon(プラトン)やAristote(アリストテレス)は民主主義イコールくじ引きとはっきり言っていました。


現在は、全く違う意味で使われています。

民主主義というより、せめて党主義と言うべきだと思います。

しかし現在、フランスについての法律の80%はEUの選挙でさえ選ばれていない、無名の少数の人々によって決定されているので、本来の意味でも、現在の意味でもフランスはそもそも民主主義ではありません。
フランスの歴史を見るとフランスは最悪の状態の時こそ、最高なフランス人が現れて、フランスを救ったので、今回もそんな人物が現れてフランスを救うように祈ります。

古代ギリシャ人の民主主義は200年間続きました。くじ引きで選ばれて、責任がある仕事を終えてから、元の職業に戻っていました。

イランの元大統領も、現在、公共の交通機関を使って、元の仕事に行っています。フランスでは残念ながら現在はありえないです。



 (wikipedia:権力を握っている少数の人々は財産、家系、軍事力、冷酷さ、あるいは政治的影響力の面で優越していることが多い。
oligarchy(寡頭制)」という言葉はもともとギリシア語で、「oligo(少数)」と「arkhos(支配)」から成る。
寡頭制は支配者の数に関係した概念で統治形態の如何には関係しておらず、政治学者や社会学者の中には、すべての政権は(その政体が独裁制であれ民主制であれ)不可避的に寡頭制となると主張している者もいる。
少数の力のある家系が政権を支配し、その子供たちが政権の後継者になるよう育てられ訓練される、ということが寡頭制ではよく見られる。貴族制(語源的には「最上の者による支配」)とは異なり、こうした権力は公開的には行使されず、支配者は「影の権力」にとどまることを好み、経済的手段で支配を行う。アリストテレスはこの用語を、「豊かな者による支配」と同義語として使用したが、寡頭制は富裕な者の支配による必要はなく、単に特権を持った集団による支配であればよい(正確には、豊かな者による支配は、「金権政治plutocracy)」の用語が使用される))

novlangue語が話せたら、世の中の見方も180°変わります。
普通の人と話せなくなるぐらいで、正直言うと困ってしまう時もあります。
 なぜなら、基本的な知識が異なるので、大事な会話をする前に、本来の単語や概念の意味を説明する必要がでるからです。



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