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Asterix アステリックス フランス・ベルギーの漫画


Bonjour c’est Fred,

今日は嬉しいニュースです:
フランス・ベルギーで一番人気があるASTERIXという漫画の新しい巻が、興味深い内容で出版されました。
フランス語の記事のひとつを紹介します。こちら

日本語でも記事がありますので一部をコピーします。記事はこちら

Asterixについてのwikipediaの記事はこちら

ちなみに、私は決して“オタク”ではありません!
フランスでは今でも“漫画とは子供向けのもの”というイメージを持っている人は多いです。(私もまだその考え方ですが、フランスではそれはどんどん日本と同じ様に変わってきていますが・・・)
しかし私が今回言いたいのは、漫画という表現のスタイルは問題ではない、問題は内容だという事です。

子供向けと言っても、だからと言ってくだらない内容ばかりではなくて、逆に良い内容が含まれており、表現だけは子供が理解できるようにされています。子供の社会勉強用と言っても過言ではないかもしれません。

例を挙げると、Le petit prince (星の王子さま)という有名なフランスの小説は子供向けと思われますが、確かに、見た感じは子供でも読めるように可愛い絵が含まれていますが、内容は立派な哲学作品です。

ちなみに私は今年ちょうど40歳になりましたが、子供の時、次の三つの漫画が圧倒的に有名でした:
ASTERIX, TINTINそして PICSOU
アステリックスとタンタン、ピクスー(ドナルドのおじさん)

それぞれの漫画は子供に読みやすいけど大人にとって大切な話なので、是非ゆっくり紹介したいところですが(特にTintin)、今日はとりあえずASTERIXについて書きます。

Asterixは365,000,000冊が世界で一番売られているフランス・ベルギーの漫画です。

今年の新しい巻の中ではウィキリークスのJulien Assangeと似ている人物が登場します。
Julien Assangeとはwikiより
もちろん、wikipediaだからと言って、全部本当だと私は思った事がありませんが、大体どんな人かを知るためにはwikipediaを見るのが一番早い方法です。

今回(この新しい巻)では、Cesar(カエサル)(当時ローマ帝国のトップ)が嘘を言っているのをJulien Assange“役”の登場人物が世界中に知らせたいという話だそうです。
残念ながらJulien Assangeのような人は、世界の人々のために役に立っているのにもかかわらず、droits de l’homme(人権)の話ばかりしている国々に強く訴えられています。
今回のAsterixの新しい巻のメッセージは、Cesarの時代と現代とは全然変わらなくて、権力者は国民達をだましていて、それを訴えている人はいじめられていて、そしてほとんどの人達はそれに気づいてない・・・ということかもしれません。
(私はまだこの巻を読んでおらずニュース記事を読んだだけですが・・・)

Cesarや古代ローマ帝国は:“国民に邪魔されないように、みんなが知恵をつけないように、国民にはパンとゲームさえ与えていれば大丈夫!”

日本語での説明はこちら

(パンとゲーム=(悪い)食べ物+テレビなどのつまらない娯楽)はまさに今の世の中を語るにピッタリです。
大人向けのスマホ用ゲームもたくさんあります。
成熟した大人がそこまでゲームやスポーツやテレビなどに興味を持つのは、まだ若い私にとってもとても信じられない事で、まさに:パンとサーカスだと感じます。

元々“パンとゲーム”は決して悪いものではないと思いますが、問題は自分の人生の中でどのくらい大事と思っているかという点だと思います。


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DATE : 2015.10.26