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ミュシャ展

Bonjour !こんにちは!
ゆみこです。

先日、六本木にある国立新美術館で開催中の”ミュシャ展”へ行ってきました。

フランス語学校

フランス語学校
写真は当日の会場の様子

噂で、大大大混雑していると聞いておりましたので、はい・・・聞いていたのですが、
最も混雑する週末に出掛けてしまいました・・・。しかし!朝早く起きて、開場時間前には到着致しました。
チケット売り場にも長い列が続いていると耳にしましたので、予めチケットはWEBで購入し準備は万端。
すでに入り口にはお客さんがたくさん列を作っていましたが、
当日はひどい土砂降りだったので天候も影響していたのでしょうか、
思っていたよりもスムーズに入場し、会場内も大混雑までではありませんでした。

わたしは普段、オーディオガイドを借りないのですが、今回は別。
ミュシャが晩年の16年間を捧げた、彼の代表作ともいえる<スラヴ叙事詩>全20作品が日本にやってきたのですから!!
作品のサイズは、小さいものでも4 x 5メートル、大きいものですと6 x 8メートルもあります。
こんな壁画のような作品が、チェコのプラハ国立美術館からはるばるやってきたのです。
この試みは、チェコ国外においては初めてのこととなります!

フランス語学校
写真は<スラヴ叙事詩>の一作品 ”イヴァンチッチェでの聖書の印刷”

大きな作品を20作品も隅から隅まで見続けるのは体力が必要です。
来場者の方のなかには、オペラグラスを持参されている方もいらっしゃいました。
これはあったほうが絶対にイイです!
これから行かれる方へは持参されることをお勧めいたします。

この<スラヴ叙事詩>のコーナーを終えると、次に続くサロンにはアールヌーボーの世界が広がっていました。
ミュシャをパリで一躍時の人とした<ジスモンダ>ほか、華やかな作品が並びます。
彼が手掛けたチェコの切手も展示されていました。
フランス語学校
写真は<ジスモンダ>

”ミュシャ展”は、6月5日月曜日まで開催されています。
本当に素晴らしい企画展でした!

それでは、à la prochaine!

ゆみこ



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DATE : 2017.05.04